レッドソックス吉田正尚　先輩ラオウ・杉本の一打に「今のは最高でしたね」

パCSファイナルステージ第1戦   オリックス―ロッテ （ 2023年10月18日    京セラD ）

＜CS2オ・ロ＞6回無死一塁、同点の適時二塁打を放ちピースサインでポーズを決める杉本（撮影・後藤　正志）
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　CSファイナルの開幕戦で毎日放送の中継ゲストを務めたレッドソックスの吉田正尚外野手（30）が6回に同点打を放った青学大の先輩・杉本のバッティングを絶賛した。

　6回無死一塁からの右中間への適時二塁打に「今のは最高でしたね。少し浮いて甘くなった球を引っかけずに、しっかり右中間に弾き返した。最高ですね」とエース山本由伸を援護する一打を高く評価した。

　杉本もCSファイナルに向けて「正尚にほめられるようなプレーができるように頑張ります」と語っていただけに、最高の台詞を引き出して、してやったりの表情だった。

　杉本は「打ったのはフォークだと思います。とにかく後ろに繋いでいくことだけを考えて打席に入っていましたし、うまく逆方向に打つことができたと思います！」と談話を発表した。