【阪神・岡田監督語録】中野のタイトルへ全面バックアップ CSまでの調整は「自然体」で

[ 2023年10月4日 05:15 ]

笑顔で練習を見守る阪神・岡田監督(撮影・平嶋 理子)
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 ▼中野もタイトルが懸かる そのまま2番でいくよ。ま、近本が最初に出たらな、一、二塁間も広くなるし、ちょっとヒットのチャンスが(増える)。サインはランエンドヒットもしないし。優勝してからは出してないよ。中野に関しては。

 ▼森下、遅いわ 練習からめちゃめちゃ崩れてるっていうのは、別になかったけど。試合で自分が崩れるんやんか。練習ではワンバン振ってないよ。(森下はボール球を振らなければ、自分のカウントになると言っていた)遅いわ、今ごろ。何試合してんねん。

 ▼オリ平野佳の人柄 あれは米国へ行く前も、帰ってきた時も電話してきよるよ。だから結局、選手を見るときは成績とかそんなんじゃなしに、例えば、シーズンが終わっていつも(平野の母校の)京産大へあいさつ行くとかな。そういうのも、俺は大事と思うんよな。

 ▼マニュアルはない (CSまでの調整法に)正解はないわけやんか。こういうふうに過ごしたら勝てるみたいなのはあるか?ないやろ?ある程度、実戦でいい結果が出てる方が気分的にもええのは間違いない。それ以上のことは、ちょっと(分からない)なあ。これだけのことしました、と言うても、全然打てんヤツもおるやんか。

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