日本選手歴代最多本塁打の松井秀喜氏　あと4本のエンゼルス・大谷「あっという間に追い抜いていく」

エンゼルス・大谷　日本選手初本塁打王

松井秀喜氏（AP）
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　ヤンキースなどで日本選手歴代最多175本塁打の松井秀喜氏も、エンゼルス・大谷のプレーには賛辞を惜しまなかった。既に負傷で欠場していた9月中旬、確実視されていた日本選手が本塁打王に輝くことについて「昔はもう想像もつかなかったこと。自分もかすりもしなかった。自分がプレーしてきた感じからすると、とんでもない凄いこと」と話していた。

　松井氏は2年目の04年に自己最多31本塁打したが、リーグトップとは12本差の同11位だった。10年間で残した本塁打数に、来季7年目の大谷があと4本と迫る。「私のは日本選手だとしても全然記録じゃないです。来季あっという間に追い抜いていくと思いますので」と大谷のさらなる活躍を期待していた。