パ最多35盗塁のソフトB・周東は左太腿裏の軽度の肉離れ　登録抹消せずにシーズン中の復帰目指す

29日の西武戦の2回、打者・川瀬の時一走・周東は二盗失敗（右は外崎）（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンク・周東佑京内野手（27）が30日、福岡県内の病院で検査を受け、左太腿裏の軽度の肉離れと診断されたことが判明した。出場選手登録は抹消せず、この日は別メニューで調整。レギュラーシーズン中の復帰を目指す。

　周東は29日の西武戦（ペイペイドーム）の2回に二盗を試みた際に負傷した。試合後には「明日、病院に行って、大丈夫だろうという画像をもらいに行きます」と話していた。29日時点でリーグトップの35盗塁を記録し、34盗塁で2位の小深田（楽天）とし烈なタイトル争いを繰り広げている。