オリックス　ロベルト・バルボン氏死去　89歳　阪急引退後コーチ、通訳、スタッフで球団支える

始球式に登場したロベルト・バルボン氏（撮影2011年）
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　プロ野球オリックスは17日、選手、コーチ、スタッフとして球団を支えたロベルト・バルボン氏が死去したことを発表した。89歳。

　阪急ブレーブスの内野手として活躍したキューバ出身のバルボン氏。引退後はコーチを務め、球団スタッフとして貢献した。オリックスは「選手、コーチ、スタッフとして長年にわたり球団を支えてくださったロベルト・バルボン氏が2023年3月12日にご逝去されました。享年89歳でした」と投稿。「生前のご功績に対し敬意と感謝を捧げますとともに、心よりお悔やみを申し上げます」と記し、「#ありがとうチコさん　#GraciasChico」と感謝を記した。