慶応・清原　聖地甲子園に第一歩　あす開幕の選抜開会式リハーサル

＜センバツ　開会式リハーサル＞　リハーサルにのぞむ慶応・清原（撮影・成瀬　徹）
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　あす18日に開幕する第95回選抜高校野球大会の開会式のリハーサルが17日、甲子園球場で行われた。西武、巨人などで活躍した清原和博氏（55）の次男で慶応（神奈川）の勝児内野手（2年）が初めて聖地に足を踏み入れた。

　午前10時から始まったリハーサル。昨年優勝の大阪桐蔭を先頭に入場行進が始まると、慶応は出場チームでは12番目に登場。清原もりりしい表情で球場内を一周した。

　清原は4日の練習試合解禁以降、7試合に出場し3本塁打と好調をキープ。いよいよ始まる大会本番へ向け「楽しみでしかない。やっときたなと実感している」と語っていた。

　慶応の初戦は大会第4日の21日、第3試合で夏春連覇に挑む仙台育英（宮城）と戦う。