カブス・鈴木誠也、軽めのキャッチボールと素振りで練習再開

カブス・鈴木誠也
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　左わき腹の張りでワールド・ベースボール・クラシック（WBC）出場を断念したカブスの鈴木誠也外野手（28）が軽い練習を始めている。デビッド・ロス監督が16日（日本時間17日）に明かした。大リーグ公式サイトが報じた。

　軽めのキャッチボールと、ケージでの素振りを行っており、次は近いうちに軽く走ったり、ティー打撃も許されるとのこと。開幕は負傷者リストで迎えることになるが、ロス監督は「彼は元気だし、前向き。毎日プログラムをこなしている。練習の内容も前に進んでいる。身体の状態も良いし、練習量を増やしていく」と説明した。