歓喜で右膝負傷のプエルトリコ代表・ディアス「NYでまたお会いできるのを楽しみに」感謝、復帰誓う

＜ドミニカ共和国・プエルトリコ＞抱えられて運ばれるディアス（AP）
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　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に出場しているプエルトリコ代表のエドウィン・ディアス投手（28＝メッツ）が17日、自身のツイッターを更新。負傷を心配してくれたファンらに感謝の言葉をつづった。

　ディアスは「私の愛するすべてのファン、特にメッツのファンに、私が元気に回復していることを伝えたい」とツイートし、心配する声や回復を祈ってくれた人々に「サポートに恵まれ感謝しています」と記した。そして「ニューヨークでまたお会いできるのを楽しみにしています」と復帰を誓った。

　ディアスは15日のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で、プエルトリコ代表のクローザーとして、ドミニカ戦の9回にマウンドに上がり3者三振。準々決勝進出を決めた後、チームメートたちと抱きあい、跳び上がって祝福していたが、ひざを痛めそのままフィールドに倒れ込んだ。その後、右ひざの膝蓋腱断裂（しつがいけんだんれつ）と診断され、メッツは16日（日本時間17日）に手術を受けると発表した。