森友哉　オリックス移籍も…早くも“夢”破れて「ちょっとショック」

オリックス・森
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　オリックスの森友哉捕手（27）が24日、大阪桐蔭高の大先輩である西岡剛氏（38）のYouTube「西岡剛チャンネル」に出演。昨年11月に国内フリーエージェント（FA）権を行使してオリックスに移籍を決めた本音を明かした。

　昨年11月に国内FA権を行使して西武からオリックスに移籍を決意した森。選んだ理由について「中嶋（聡）さんが監督で、中嶋さん、プロ野球でもずっと長いことやってて。自分自身キャッチャーで成長したい。中嶋さんの下でいろいろ指導を受けたいというのもある」と、捕手として今まで以上に成長したいとした。

　また「もちろん山本（由伸）とか宮城（大弥）とかの球を受けてみたい」と、12球団屈指の投手たちの投球を直に受けてみたい気持ちもあった。そして「本音を言うと、吉田（正尚）さんと一回やってみたいなというのがあった」と、主砲との共闘を夢見ていた。

　しかし、森がオリックスへの移籍決定後、吉田がメジャーリーグのレッドソックスへの移籍が決まった。これには「ちょっとショックです」と苦笑いを浮かべて振り返った。