巨人・元木コーチ　まず「2番手定着」を要望「レギュラーがいる間に抜いてやるという気持ちで」

巨人の元木作戦兼内野守備走塁コーチ
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　巨人の元木作戦兼内野守備コーチが若手に、まず「2番手定着」を求めた。

　「レギュラーがいる間に抜いてやるという気持ちでやってほしい」と前置きした上で「2番手だったらベンチにも入れるし。ケガとかあったときにすぐ名前が出てくるような選手にならなきゃ」と話した。自身は現役時代に「クセ者」と称され、あらゆる場面での出場にも備えていただけに、レギュラーを脅かす存在の台頭を願っていた。