落合博満氏　サンタ姿で「メリークリスマ～ス！」プロになる前の“意外”な聖夜の思い出

落合博満氏
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　現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏（69）が25日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。クリスマスの思い出を、サンタクロースのコスプレ姿で語った。

　「メリークリスマ～ス！」

　まさかの登場だった。“あの落合博満”が白く長いひげをたくわえ、赤と白の衣装に身を包んだ。落合博満サンタは、スタッフのクスクス声に「なんで笑うんだよ～！」とツッコみながら笑顔。「何年ぶりかだね」というサンタコスプレ姿で「息子がちっちゃい時にね。12月はオフだから」と意外？な事実を明かした。

　落合氏にとってクリスマスとは。小さい頃の思い出は「記憶にないな…。クリスマスっていうものを祝うような風習はなかったと思う。（クリスマスの雰囲気は）あったような気がしないでもないんだけども、じゃあ取り立ててツリーを飾って何かするかっていうと、ないと思うね」と回顧。子供の頃にサンタからプレゼントをもらったことも「ないと思う。頼んだこともないと思うよ。そんな裕福な家じゃないもん」と子供の頃はクリスマスというイベントとは“無縁”だったと語った。

　クリスマスケーキを食べたりし始めたのは「プロになってからじゃないかな」としみじみ語り、ケーキは毎年、息子の福嗣さんが買ってくるものを楽しみに味わっていると笑顔で話した。クリスマスイベントは毎年家族みんなで自宅で過ごすという落合氏は最後に、聖夜に沸くすべての人たちに笑顔でメッセージを贈った。

　「メリークリスマ～ス！」