つば九郎 悪態つきまくった怒りの保留から一夜 塩見の結婚祝福も嘆き節「ぼっちいぶです」

[ 2022年12月24日 15:09 ]

契約更改の保留を発表したつば九郎(代表撮影)
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 ヤクルトの人気マスコット「つば九郎」が24日、自身のブログを更新。この日、モデルの新川永紗(26)と結婚したことを発表した塩見泰隆外野手(29)を祝福した。

 「いぶにおめでたいことが~。」のタイトルでブログを更新。「おは。あさおきてびっくり。しおみくん、けっこんおめでとうございます!すえながくおしあわせに。ゆうしょうりょこうも、どうはんしてたんですね。ほっこりばなし、ありがとう。ばら、108ぽん、やるぅ~。むかしいたぴっちやーは、らるぅー(しってるかな)きくちももこさんは~らむぅー、ではきいてください~」と菊池桃子(54)がボーカルを務めたロックバンド「ラ・ムー(RAMU)」のシングル曲「愛は心の仕事です」(1988年リリース)のリンクを貼って史上1羽目の2000試合出場を今季達成した“超ベテラン感”をにじませながら切り込み隊長の結婚を祝福した。

 だが、自身は前日23日に“大トリ”で臨んだ契約更改交渉で今季から勝ち取っていた「ヤクルト1000飲み放題」のオプションをはく奪され、怒りの保留。筆談に欠かせない大事な“相棒”のスケッチブックを投げつける暴挙を犯すなど報道陣を前に悪態をつきまくり、まさかのFAを宣言した昨年に続いて“越年ツバメ”が決定した。

 それから一夜明けたタイミングでのうれしい報告に喜んだものの「ぼっちいぶです。。。。。つばくろうにも、しあわせを~ひひーん」とポツリ。野球と競馬をこよなく愛するつば九郎は、登場曲に「G1ファンファーレ」を使用している塩見を伴って競馬関係の仕事をすることも。2年連続セ・リーグ制覇に大きく貢献した共通点はあるものの、年末に決定的な差を見せつけられ、今年もたった1羽で過ごす寂しいクリスマスイブに悲しい“いななき”を響かせて嘆き節だった。

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