ロッテ佐々木朗 試合前日から緊張してた?“意外な一面”を告白「球場にも正直行きたくないみたいな…」

[ 2022年12月24日 19:46 ]

4月10日オリックス戦で完全試合を達成したロッテ・佐々木朗
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 ロッテの佐々木朗希投手(21)が24日放送のTBS「バース・デイ」(土曜後5・00)に出演。番組ナビゲーター・東山紀之(56)との対談で「試合前日の夜から緊張と不安に襲われる」という“意外な一面”を明かした。

 今季は4月10日のオリックス戦で13者連続奪三振のプロ野球新記録を打ち立て、高卒3年目、20歳5か月の史上最年少で完全試合を達成。規定投球回数には達しなかったものの防御率2.02。20試合に登板し9勝4敗と飛躍の年となった。

 そんな佐々木朗だが対談では「試合前日の夜から緊張で不安で…」と心境を明かすと、東山は「本当ですか?常に堂々とされているのであれでも不安感あるんですね」とコメント。佐々木朗は「凄いですよ。もう朝球場にも正直行きたくないなみたいな感じで、不安で不安で…」と続けると、東山はさらに大きな声で「本当ですか?」と驚きの声を上げた。

 次に東山から「そういったもの(不安感)をどなたかに言ったりとかありますか?」と尋ねられると、佐々木朗は「全然言わないです」と返答。自分の中だけで解決しようとしていることを説明した。

 さらに東山から不安感を払しょくするためには「もう練習あるのみとか?」と質問され、佐々木朗は「そうですね、練習してもそんなに自信はつかないんですけど、やり残したことはない状態で試合に入るようにしてます」と返答した。

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