西武　来年2月の春季キャンプで「ドローン」導入　松井監督喜ぶ「欲しいと思っていた」

西武の松井稼頭央新監督
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　西武は来年2月の春季キャンプで「ドローン」を導入する。

　プロ野球の球団では異例の試みで上空から打撃動作、投球動作、守備動作をカメラで撮影。映像を首脳陣、選手で共有して解析する。所沢市内で行われた秋季キャンプで試作機も飛ばした松井監督は「第3の目じゃないけど客観的に上から自分を見る目線も大事。試す価値はある」と説明。数年前に動きに合わせて追いかけてくるドローンの存在を知ったという指揮官は「欲しいと思っていた」と目を輝かせた。