ソフトバンク・柳田“新相棒”と来季始動　ノルマ30発へ2種類のバットで勝負

ソフトバンク・柳田（撮影・平嶋　理子）
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　ソフトバンクの柳田が新たな“相棒”とスタートを切る。来年1月の自主トレまでに2種類のバットを用意する意向を明かし「キャンプとか自主トレでいろいろ試してやっていきたいと」と改良に踏み切った。

　1本は巨人に移籍した松田が使用するグリップエンドに向かって太くなるタイ・カッブ型。今季はシーズン終盤に使用し、10月1日の西武戦からCSファーストステージ2戦目まで4戦連発を放った。もう1本は入団時から使い続けてきたモデルを修正したもので、操縦性を上げるためにグリップ部分を細くしたという。

　今季は40発目標も24発。「シーズン中もいろんな状況とか、対戦相手とか、いろいろ踏まえた上で、いろいろ試したい」とノルマに掲げている30発に向け着々と準備を進める。