レッドソックスがDH兼一塁手でJ・ターナーと2年総額30億円、吉田正尚とDH併用

[ 2022年12月19日 09:07 ]

ジャスティン・ターナー
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 MLB公式サイトが18日(日本時間19日)、レッドソックスがドジャースからFAのベテラン、ジャスティン・ターナー内野手(38)と2年総額2200万ドル(約30億円)で合意したと報じた。ターナーはドジャースで9シーズンプレー、打率・296、156本塁打でチームの黄金時代を支えたが、昨季は128試合の出場にとどまり、打率・278、13本塁打。ドジャースは23年のチームオプション(年俸1600万ドル)を取らず200万ドルのバイアウトを支払い、FAになっていた。長年正三塁手だったが、肩などが衰えたため、昨季は三塁での先発は66試合のみ、DHで61試合に出場していた。レッドソックスの三塁にはラファエル・ディバースがおり、ターナーはDHか一塁で起用される。DHでは吉田正尚との併用が見込まれる。

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2022年12月19日のニュース