ソフトB佐藤直は現状維持「打たないと試合に出られない」と打力アップ誓う

[ 2022年12月2日 13:53 ]

<ソフトバンク契約更改>現状維持で契約交渉を終え会見する佐藤直樹(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクの佐藤直樹外野手(24)が2日、ペイペイドームで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1400万円でサイン。「来年も契約していただいて、自分は現状維持で納得しています。来年は打撃が課題。そこで結果を残せるようにと言われました。自分でもずっと思っていることなんで、素直にそうだと思いました」と話した。

 19年にドラフト1位で指名され、3年目の今季は主に代走、守備固めで48試合に出場。4月21日のオリックス戦でプロ初安打をマークし、8月20日の日本ハム戦ではプロ初本塁打を放ったが、打率・129と確実性アップが課題だ。今秋キャンプではアーリーワークなどでバットを振り込んだ。「打たないと試合に出られないですし、バッティングだけを考えて、秋やってきたことをしっかりオフにもやっていきたいと思います」と勝負の来季4年目を見据えた。

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2022年12月2日のニュース