楽天は宋家豪とギッテンスの残留を発表 ブセニッツとマルモレホスは退団

[ 2022年12月2日 16:20 ]

楽天・宋家豪
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 楽天は2日、宋家豪投手(30)とクリス・ギッテンス内野手(28)と来季の選手契約を結んだと発表した。

 宋家豪は7年目の今季、中継ぎで54試合に登板して4勝2敗、20ホールド、防御率2・61と安定した成績を残した。球団を通じて「来年も楽天イーグルスの一員としてプレーできてうれしいです。仙台からスタートして、東北のため、チームのため、チームが日本一になるために、自分も力になりたいです」とコメントした。

 ギッテンスは来日初出場だった4月5日の西武戦で左手首を骨折した影響で21試合の出場にとどまり、打率・242、0本塁打、8打点という成績に終わった。2年目の来季は日本の野球へのさならるアジャストが見込めるとあって、ポイントゲッターとして期待されており「楽天イーグルスにまた戻ることができてうれしいです。素晴らしいチームと素晴らしいファンの皆さんとともに戦うことが今から待ち遠しいです。来シーズンもともに戦いましょう」とコメントした。

 一方、19年から4年間在籍したアラン・ブセニッツ投手(32)と、今季から加入したホセ・マルモレホス外野手(29)とは契約を延長せず、退団することが発表された。

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2022年12月2日のニュース