オリックス ドラ2・内藤「100キロでも動けるプレーヤー」 夢の500本塁打目指し筋力アップ目標

[ 2022年12月2日 05:00 ]

<オリックス新入団選手施設見学>球団施設を見学したドラフト2位の内藤(左)と3位の斎藤 (撮影・奥 調)
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 オリックスの育成含む新人10選手が1日、大阪・舞洲の球団施設を見学した。ドラフト2位の内藤鵬内野手(18=日本航空石川)はトレーニングルームの充実ぶりに目を輝かせた。

 「打撃には下半身の強化が必要ですが、全体的に基礎をしっかりとやっていきたい。今の(体重)100キロでも動けるプレーヤーをめざしたい」。

 現在の体重は100キロで、前日11月30日の入団会見で目標に掲げた500本塁打には、さらなる筋力アップが必要だとした。西武・山川(103キロ)、同・中村(102キロ)、巨人・中田(107キロ)、同・岡本和(100キロ)など公称体重3桁の強打者は多く、中でも中田と岡本和は今季ゴールデングラブ賞を獲得するなど軽快な守備も魅力だ。

 「昨日はカレーとマーボー豆腐、カルボナーラを食べました」。まだまだ成長が楽しみな18歳だ。

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