痛恨…中日・大島 4タコで打率・314まで下降 ヤク・村上との差が広がる

[ 2022年9月29日 20:34 ]

セ・リーグ   中日―DeNA ( 2022年9月29日    横浜 )

<D・中>8回、遊ゴロに倒れた大島(撮影・島崎忠彦)
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 中日の大島洋平外野手(36)が、29日のDeNA戦で4打席無安打に終わった。

 この日は「2番・左翼」でスタメン出場。DeNA先発・石田の前に捕邪飛、二ゴロ、二ゴロに倒れ、8回には2番手・田中健の前に遊ゴロに終わった。27日のDeNA戦の第3打席以来、実に9打席(1死球)も安打から遠ざかり、この日の4打数無安打で打率・314まで下降。8回の守備から交代した。

 令和初の3冠王を目指す村上は27日の阪神戦で3打数無安打に終わり、打率が試合前の・322から・320まで下降。一方の大島は27日のDeNA戦で4打数2安打を放ち、打率・319と1厘差まで迫っていた。今月17日には村上が・335、大島が・314で最大2分1厘の差がついていたものの、史上最年長での首位打者を狙う大島が猛追して、注目を集めている。

 この日、広島戦に臨んでいるヤクルト・村上は第3打席まで無安打に倒れていたが、第4打席で安打を放った。

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