DeNAソト 中日・柳の謝罪受け笑顔2ショット 前日頭部に死球 ファン「泣きそう」「無事でよかった」

[ 2022年9月29日 17:42 ]

セ・リーグ   中日―DeNA ( 2022年9月28日    横浜 )

横浜DeNAベイスターズ公式ツイッター(@ydb_yokohama)から

 DeNAの球団公式ツイッターが29日に更新され、28日の中日戦で頭部死球を受けたネフタル・ソト外野手(33)と、死球を当てた柳裕也投手(28)の2ショットが公開された。

 「昨日のことは、もうおしまい」と添えられ、笑顔でサムアップするソトと両手を合わせて謝る柳の2ショットが公開された。

 両軍無得点の2回、1死二塁でソトを迎えた打席。その初球の142キロ直球がソトの頭部に直撃した。鈍い音がスタジアムに響き、ソトは打席に倒れ込んだ。その後、自分の足で歩いてベンチに戻り、一塁には代走・大田が送られた。DeNAベンチからは三浦監督も飛び出し、柳も申し訳なさそうに見つめたが19球で危険球退場となり、試合は笠原球審によって警告試合が宣告された。

 ファンからは「言葉が見つからないぐらいこの写真に極まり胸が熱くなっております。ソト選手、良かった。そしてありがとう。あなたの器のデカさに感謝しか見つからない」「ソト選手ももちろん心配でしたが当ててしまったあとの柳投手の青ざめた顔をみて2人とも心配でした…本当に安心しました」「素敵なお写真」「ちょっとマジで泣きそうになっちゃった」「涙が止まらない」「いや、泣きそう 柳投手、ほんとに心配して見てましたから。ソト選手、無事で良かったです」などと続々と両者を気遣う投稿が寄せられた。

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