巨人・坂本 先制打に続いて貴重な追加点も叩き出す 今度はアルカンタラから中前打

[ 2022年9月3日 20:26 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2022年9月3日    甲子園 )

<神・巨>7回1死三塁、坂本は中前適時打を放つ(撮影・坂田 高浩) 
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 巨人の坂本勇人内野手(33)が阪神戦(甲子園)で3回の先制右前打に続き、7回には貴重な追加点となる中前打を放ち、2安打2打点とした。

 0―0で迎えた3回、2死二塁で先制の右前適時打を放った坂本。この試合2本目の適時打が出たのは3―1で迎えた7回だった。

 この回先頭の大城が中前打で出塁し、代打・重信の犠打で1死二塁。坂本の初球で大城の代走・増田大がヘッドスライディングで三盗に成功すると、坂本は1ボール2ストライクからの7球目スライダーを中前に運んだ。3回の第2打席は先発右腕・藤浪から、この回は2番手右腕・アルカンタラから打った適時打だった。

 坂本は8月31日のヤクルト戦(京セラD)で2020年9月18日のDeNA戦(横浜)以来2年ぶりとなるスタメン1番に入り、この日も3試合連続で「1番・遊撃」に入って先発出場している。

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2022年9月3日のニュース