ソフトバンク 2試合連続零敗で無念3連敗 首位西武と1差、あすから直接対決へ

[ 2022年9月1日 21:22 ]

パ・リーグ   ソフトバンク0―7ロッテ ( 2022年9月1日    ペイペイD )

<ソ・ロ20>3回、中村奨に適時打を浴びマウンド上に集まるレイ(左から3人目)らソフトバンクナイン(撮影・岡田 丈靖)          
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 2位ソフトバンクは1日、本拠地(ペイペイドーム)でロッテに0―7と敗れ3連敗。零敗は今季15度目で首位浮上はならなかった。

 先発・レイは、初回を三者凡退と上々の立ち上がりも、2回1死で5番・井上に右翼席へのソロを被弾。3回には2死一、三塁で、再び井上に適時二塁打を許すなど、3点を失った。レイは7回3安打4失点で降板。8回からは、2番手・甲斐野がマウンドにあがった。

 打線は、ロッテ先発・美馬の前に7回まで無得点。7回2死では、増田がフェンス直撃の三塁打を放つも、続く甲斐は二ゴロに倒れた。この日はチーム全体で4安打と、ロッテの投手陣に封じ込められた。

 首位・西武と最下位・日本ハムの一戦は降雨のため中止。あす2日からは、本拠地(ペイペイドーム)に西武を迎えての首位攻防戦となる。

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