阪神・伊藤将、聖地12戦連続無敗も反省「チームに申し訳ない」今季最短5回5失点で降板

[ 2022年9月1日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神6―5広島 ( 2022年8月31日    甲子園 )

<神・広>4回表終了後、糸原(左)らナインを迎える伊藤将(撮影・坂田 高浩)
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 先発した阪神・伊藤将は今季最短の5回5失点で降板となった。それでも聖地では負けない。打線の援護もあって黒星を免れ、甲子園での不敗を12試合連続に伸ばした。

 4点の援護を受けた直後の5回。無死一、二塁から代打・秋山は空振り三振に料理も、野間に中前適時打されて2点差。なおも1死一、二塁から菊池涼には初球を左翼席へ運ばれた。これで8月17日のヤクルト戦(神宮)から登板3試合連続被弾。9連勝中の甲子園で痛恨の一発を浴びたが、連勝記録は途切れなかった。

 「逆転してもらった次の回に、ああいった形ですぐに逆転を許してしまい、チームに申し訳ないです」。同3日巨人戦の8勝目を最後に、登板4試合で白星から遠ざかる。次回登板こそは、勝ちきってみせる。

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2022年9月1日のニュース