【甲子園】愛工大名電・エース有馬にアクシデント 左足つり一時ベンチへ 復帰に場内拍手

[ 2022年8月7日 13:05 ]

第104回全国高校野球選手権 1回戦   愛工大名電―星稜 ( 2022年8月7日    甲子園 )

<星稜・愛工大名電>力投する愛工大名電先発の有馬(撮影・藤山 由理)
Photo By スポニチ

 愛工大名電が今春センバツ8強の星稜と対戦。エースで5番の左腕・有馬伽久(がく)投手(3年)が6回、左足の違和感を訴えてベンチに下がった。

 5回まで2失点と力投していたが、6回、84球目を投げたところでやや顔をゆがめて、自らベンチへ向かった。手当の時間が長引いたため、グラウンド上の選手もベンチへ一旦引き上げ、水分補給に当てた。

 有馬は約5分ほどの治療で復帰。場内からは大きな拍手が起きた。制球にやや苦しみながらも、6回を無失点に抑えた。左足がつったため、アイシングなどで治療したと発表された。

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月7日のニュース