マルテ、佐藤輝、糸原…主力の打撃は「中身というのがちゃんとしたものがあって」 阪神・矢野監督語録

[ 2022年2月25日 05:30 ]

練習試合 ( 2022年2月24日    沖縄・宜野座 )

<阪神宜野座キャンプ・紅白戦>矢野監督(右)は5回を投げ終えた石井にアドバイスを送る(撮影・岩崎 哲也)
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 【24日の阪神・矢野監督語録】

 ▼マルテが一発 マルテにしても投手が代わった初球を一発で仕留めている。(佐藤)輝のホームランも追い込まれてフォークの抜け球か何かを。良くない時やったらファウルになると思う。(糸原)健斗も一発で仕留める。チカ(近本)も自分の打撃で打っている。やっぱりそこらへんの選手の(打撃の)中身というのがちゃんとしたものがあって。

 ▼ロハスらの外国人枠もこれから見極め そうやね。それも含めての外国人枠になってくるんで。全然ダメなのに残すということはもちろんないし。ロハス自身がしっかりしたものを見せてくれれば、もちろんもともと期待して獲っている選手。打線の中で相手にとって怖さというのが出てくる選手だと思うんで。これからのオープン戦の結果が判断基準になってくる。

 ▼石井が好投 しっかり自分の球を投げている確率も高かった。いつもワインドアップで投げていたんだけど、ちょっとクイックの方が、ブルペンで見ていてもタイミングが合ってるし。本人に聞いても『そうなんですよね』という話やったから。セットポジションから投げていくというところで、今はタイミングが合っている。

 ▼小野、石井以外の投手が… その他がやっぱり…。もちろん高いところで争ってもらいたいけど、そういうふうには現状来ていないかなと。湯浅もブルペンはすごくいい球を投げているんだけど。打たれることは全然いいと思うんだよね。湯浅の立場というかレベルでは。打たれて覚えるというか。こっちとしては、そこらへんから一人でも多く出てきてもらいたい。

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2022年2月25日のニュース