阪神・青柳は異例の志願登板 20日・中日戦から中3日、開幕投手かける26日・中日戦には中1日

[ 2022年2月25日 05:30 ]

練習試合 ( 2022年2月24日    沖縄・宜野座 )

先発した青柳(左)は1回を無失点に抑え、小野寺とタッチ
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 自ら望んだサプライズ登板だった。初の開幕投手を目指す阪神・青柳は「バッターに対していっぱい投げたい。志願して入れてもらった」と首脳陣に直訴。先頭の島田を144キロで見逃し三振に仕留めると、四球を与えた木浪を一塁けん制で刺し、マルテはキャンプで取り組んだ高めの直球で遊ゴロと課題をしっかり消化した。

 「カウントを取りたいシンカーは1球しか入らなかったけど、カットが有効だったのは自分の中では大きい。打たれたくないときに、どんな球を投げるかもメインにやれた」

 20日の中日戦(宜野座)から中3日での実戦。開幕投手の座をかけて登板する26日の中日戦(北谷)は中1日と異例の間隔となるが、確かな根拠があってのことだ。矢野監督も「積極的にチャレンジしている」と信頼を強調した。

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2022年2月25日のニュース