初出場の和歌山東 米原監督が力強く決意表明「ベスト8。ミラクルを起こしたい」

[ 2022年1月28日 17:43 ]

センバツ出場が決まり、喜ぶ麻田(前列右から2人目)ら和歌山東ナイン(撮影・坂田 高浩)
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 創部12年目にして初の甲子園出場だった。創部当初から率いた和歌山東の米原寿秀監督は「魂の野球」でベスト8進出に挑む決意を示した。

 「(目標は前チームが目標としていた)ベスト8。(全国でも)ミラクルを起こしたい」

 主将の此上平羅(2年)は同じ和歌山の市和歌山との対戦を熱望。「市和歌山と最高の舞台で戦って下したい」。現チームのスローガンは「魂の野球」。その合言葉を武器に聖地で新風を巻き起こす。

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