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吉報待つ東洋大姫路ナイン 3月勇退の藤田監督と「少しでも長く野球を」 センバツ出場32校28日発表

[ 2022年1月28日 05:30 ]

東洋大姫路・森
Photo By スポニチ

 第94回選抜高校野球大会(3月18日から13日間、甲子園)の出場32校が28日、発表される。近畿地区は昨秋の明治神宮大会で大阪桐蔭が初優勝したことにより、例年の6枠に神宮大会枠が加わって計7校の選出となる。昨秋近畿大会4強以上の大阪桐蔭、和歌山東、金光大阪、天理(奈良)は選出が確実で、残り3枠を同8強の京都国際、東洋大姫路(兵庫)、近江(滋賀)、市和歌山で争う展開。吉報を待つ4校の声を紹介する。

 東洋大姫路は、14年ぶり8度目となる春の吉報を待つ。昨秋の近畿大会8強。当落線上にいるが、今年3月いっぱいで勇退する藤田明彦監督は「選ばれると思って、モチベーションを上げて練習はさせています。それは、どこの学校さんも同じだと思います」と言葉に力をこめた。

 昨秋はエース・森健人(2年)を中心とした伝統の守り勝つ野球を展開し、兵庫3位から躍進。オフはその強みにさらなる磨きを掛けつつ、昨秋公式戦9試合27得点、1試合平均3得点、0本塁打にとどまった課題の打力向上に励む。指揮官は「選ばれる立場なので何とも言えませんが、(可能性があるだけでも)チーム力アップにつながる原動力になっています」とチームの成長に手応えを感じており、「選ばれなかったとしても、この成長は必ず、夏につながります」と前を向いた。

 「少しでも長く監督と野球がしたい」と岡部虎尉主将(2年)。森も「最後に甲子園で、いい結果で送り出したい」と意気込んだ。

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