ロッテ・藤原、無症状ながらも新型コロナ陽性判定 チームでは今オフ、安田に続き2人目

[ 2022年1月20日 17:11 ]

15日、自主トレでキャッチボールで調整する藤原 (撮影・後藤 大輝) 
Photo By スポニチ

 ロッテは20日、藤原恭大外野手(21)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

 藤原はこのオフ、年明けから、中日・大島、根尾らと大阪で合同自主トレを行っていた。症状はなかったが、この自主トレを終えて帰京するために検査を受検。19日に検査結果が判明し抗原検査は陰性だったが、PCR検査で陽性判定となった。

 現在も無症状で大阪府内にて隔離処置をとっている。

 藤原は昨季78試合に出場し、打率・217、5本塁打、22打点、7盗塁ながら、7・8月には月間MVPに輝くなど、ポテンシャルの高さを見せていた。4年目の今季は不動のレギュラーを目指し、精力的なトレーニングに励んでいた。

 ロッテでは、ソフトバンク・柳田、日本ハム・清宮らと佐賀で自主トレを行っていた安田も新型コロナに感染したと16日に発表しているが、2月1日からの石垣島キャンプではA班スタートとなっている。

続きを表示

この記事のフォト

2022年1月20日のニュース