阪神・百北球団社長が来社 「大事なのはチームが常に優勝を狙える力を持ち続けることが一番」

[ 2022年1月8日 05:30 ]

来社し談笑する百北幸司・社長(右)ら阪神球団関係者(撮影・後藤 正志)
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 阪神の百北幸司球団社長(61)ら球団幹部が7日、新年のあいさつに大阪市北区のスポーツニッポン新聞大阪本社を訪れた。山本泰博大阪本社代表らと懇談した百北社長は今季こそ優勝し、コロナ下で沈みがちな関西にホットな話題を届けることを約束した。

 「大事なのはチームが勝ち続ける、常に優勝を狙える力を持ち続けることが一番と思っています」

 「追球」でおなじみの本紙の内田雅也編集委員から「グラウンドでは是非、ネクタイを外したラフな格好で」と“珍要求”され、「アドバイス、ありがとうございます」と穏やかに答える一幕も。感染拡大で有観客開催が危ぶまれる春季キャンプについては「2月1日からキャンプを始めることができたら、まず第一。次はみなさんに見ていただけることができたらと」と願っていた。

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