広島 新人合同自主トレスタート 活気見せた初日にドラ1・黒原「元気にできるように出し切った」

[ 2022年1月8日 15:40 ]

<広島新人合同自主トレ>アップをする黒原(右)ら新人選手たち(撮影・坂田 高浩)
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 広島の新人合同自主トレが8日、広島県廿日市市内の大野練習場で始まった。

 午前10時に屋内練習場でのウォーミングアップを開始し、50分間入念に体を温めたあとに、キャッチボール、内野ノックを実施。次第に選手同士で声をかけ合うなど活気を見せた。

 午前最後の練習は、30メートル間を往復するシャトルラン。6セットを終えると、倒れ込む選手もいるなど疲労困憊の表情だった。

 午後はウエート室の使い方を学ぶなどして初日は終了。ドラフト1位の黒原拓未投手(22=関学大)は「いよいよ始まったなという気持ちと、ここからみんな一斉にスタートなので、初日ですけど元気にできるようにっていう思いでしっかりと出し切りました」と振り返った。

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2022年1月8日のニュース