楽天・松井 来季も“師匠”田中将の教え実践「常に見られていることを意識」

[ 2021年12月30日 05:30 ]

楽天・松井
Photo By スポニチ

 楽天・松井が来季も師匠の教えを実践する。自主トレで師事する田中将とチームメートとして初めてシーズンをともに戦い「姿勢などを見て勉強できた」と言う。特に大切にしてるのが「常に見られていることを意識していろ」という言葉だ。

 守護神という難しい役割で失点することもある。「自分は普段から明るく元気よくというタイプなので落ち込んでしまうと少なからずチームに影響がある」と自らの振る舞いが周囲のマイナスにならないように心がけてきた。

 これは田中将も同じ。白星が遠くても下を向かない姿を近くで見た松井は「常に同じメンタルで次の登板に向けて準備をしていた。僕もそうでありたい」と改めて決意。来季もマー君の背中から多くを学び、成長につなげる。(重光 晋太郎)

続きを表示

2021年12月30日のニュース