西武ドラ2の筑波大・佐藤隼 故障明け“80球制限”、5回1失点もサヨナラ負けで降格崖っぷち

[ 2021年11月14日 05:30 ]

首都大学野球 1、2部入れ替え戦1回戦   筑波大1-2X独協大 ( 2021年11月13日    サーティーフォー相模原 )

<独協大・筑波大>筑波大・先発の佐藤隼(撮影・会津 智海)
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 首都大学リーグ1部・2部の入れ替え戦が行われ、2部優勝の独協大が1部最下位の筑波大に9回サヨナラ勝利。1部昇格に王手をかけた。

 西武からドラフト2位指名を受けた筑波大の最速152キロ左腕・佐藤隼は先発して5回4安打1失点。9月11日に右内腹斜筋の肉離れで離脱した影響もあり、球数が80球を超えて降板し「もっと長いイニングを投げれば流れも変わったと思う」と肩を落とした。

 負ければ00年春以来の2部へ降格となるきょう14日の第2戦は救援待機する予定で「絶対に落とせない試合。しっかり投げたい」と力を込めた。

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2021年11月14日のニュース