阪神 秋季練習第2クール初日は守備を徹底強化 4年連続12球団ワースト失策からの向上目指す

[ 2021年11月14日 15:39 ]

ノックを受ける中野ら(撮影・大森 寛明)
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 阪神は14日、秋季練習の第2クール初日を迎え、甲子園球場で守備をメーンとした練習が行われた。2班に分かれ、グラウンドでは守備練習、室内練習場では打撃練習が行われた。

 チームは4年連続12球団ワーストの86失策と守備の課題が明確となっているが、この日は連係の確認をした後、通常のノックのほか、片足を上げて「けんけん」でのノックなど、工夫を凝らしたメニューを実施。外野手はポール間を走りながらノックを受けるなど、球際の強化も図った。

 この秋から野手に本格挑戦している原口も三塁で精力的にノックを受けるなど、守備中心の練習で汗を流した。

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2021年11月14日のニュース