オリックス宮城 3回までに自己ワースト5失点の5回100球で降板 同学年・佐々木朗と初の投げ合いも

[ 2021年10月14日 19:40 ]

パ・リーグ   オリックスーロッテ ( 2021年10月14日    京セラD )

<オ・ロ>初回、ロッテの猛攻にあい、マウンドで汗をぬぐう宮城(撮影・北條 貴史)
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 オリックスの宮城大弥投手(20)が14日、本拠地・京セラドームで行われた2位・ロッテ戦に先発し、5回5失点で降板した。

 ロッテとの天王山第3戦を託された20歳左腕。この日、チームが勝利し、3位・楽天が敗戦すれば優勝マジック「7」が点灯。しかし、引き分けか敗戦で首位でも自力優勝が消滅し、2位のロッテにマジック点灯を許してしまう重圧のかかるマウンド。さらに、同学年でU―18W杯のチームメイトだった「令和の怪物」佐々木朗と高校時代も含め、初めて投げ合ったが、プロ入り後ワーストの5失点だった。

 初回、先頭の荻野を1球で右飛。幸先よく1死を奪ったが、2番・中村奨に右前打。続くマーティンに対して、丁寧に四隅を攻めるも見極められて四球の一、二塁。そして、レアードに2ボール2ストライクから低めのチェンジアップを捉えられ、左翼線二塁打で先制を許した。さらに二、三塁から、エチェバリアには1ストライクから甘く入ったストレートをセンターの左を抜く二塁打で3失点目。初回だけで33球を投げる苦しい立ち上がりとなった。

 2回、先頭の岡を右前打で出塁を許したが、2死三塁までこぎつけた。しかし、中村奨に3ボール2ストライクからチェンジアップでタイミングを崩したものの、左手一本で三遊間を破られて4失点目。さらに3回、簡単に2死を奪ったが、山口に低めの見送ればボールというストレートを捉えられ、右中間を破る三塁打。続く藤岡に右翼線二塁打を打たれて5失点目となった。

 4回、安打と死球で無死一、二塁となったが、マーティンを併殺打に仕留めて2死三塁。そしてレアードをチェンジアップで空振り三振に抑え、この試合初めての無失点で切り抜けた。これでリズムを取り戻した宮城は5回を初めての3者凡退に抑えた。

 宮城は何とか5回まで投げ切ったが、プロ入り後最悪の5失点で5回100球を投げ、被安打8の3四死球5奪三振で降板となった。

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