巨人・岡本36号だけで1得点 打線つながらず原監督苦言「和真だけだったね」

[ 2021年9月11日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人1―10中日 ( 2021年9月10日    東京D )

<巨・中>4回無死、ソロホームランを放ち、ナインの出迎えを受ける岡本和(撮影・森沢 裕)
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 巨人・岡本和が大野雄から4回に36号ソロ。149キロ直球を弾丸ライナーで左翼席中段まで運び、本塁打リーグ2位のヤクルト・村上を4本差に引き離したが、この1得点のみに終わった。

 原監督は「練習では非常に良い状態」と陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)を19年9月6日以来、2年ぶりに1番で起用。3回に今季自身初、チーム初安打となる右前打を放ち期待に応えたが後が続かなかった。得点圏に走者を進めたのも3度だけ。指揮官は「(岡本)和真だけだったね」と攻撃陣の発奮を求めた。

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2021年9月11日のニュース