九共大が開幕3連勝 2年生右腕の坂元創が今季リーグ戦完投勝ち一番乗り

[ 2021年9月11日 18:11 ]

福岡六大学野球 第2週第1日 ( 2021年9月11日    福岡市・九産大グラウンド )

<九共大・日経大>今季リーグ戦の完投勝利一番乗りとなる2勝目を挙げた九共大・坂元
Photo By スポニチ

 18年秋以来5季ぶりのV奪回を狙う九共大が開幕3連勝。2年生右腕の坂元創(春日)が日経大をソロ本塁打による1点に抑え、今季リーグ戦完投勝ち一番乗りとなる2勝目を挙げた。5季連続優勝を目指す九産大は福教大を7―0で破り、3試合連続コールド勝ちした。

 1メートル88、86キロの大型右腕、坂元がリーグ戦完投勝ち一番乗りを決めた。「1回ごとに(上原忠)監督と話しながらいけるところまで行こうと思った」。初回に甘くなったスライダーを左越えにソロ本塁打されたが失点はこの“スミ1”だけ。「相手打線が直球をしっかり打ってきたので中盤は変化球を多めに使った」と修正能力も発揮。3回1死三塁のピンチを切り抜けると4回以降は二塁を踏ませず、5三振を奪って98球の省エネ完投だった。

 福岡の県立進学校、春日では3年夏に最速145キロの速球で県8強入りを引き寄せた。昨秋は1年生ながら最速148キロを記録し、3勝1敗で新人王を受賞。今春は右肩を傷め0勝1敗に終わったが、この秋は「試合に向かう気持ちが全然違っている。エースにふさわしい」と上原監督も大きな期待を寄せるほどに成長した。

 九共大投手陣は主力の2年生、木村、斉藤隆が調整遅れで不安含み。「同級生のいいピッチャーが戻ってきてもっと戦力が整うまで自分が頑張る」。九共大V奪回のカギは進学校出身の右腕が握る。

 ▼九産大・楠本宏武 先週(福教大戦)は制球にバラツキがあったので修正した。今日はストライク先行で常に自分有利なカウントで投げられた。(こちらも2年生右腕、7回2安打無四球で零封)

(第2週第1日の成績)
九共大4―1日経大
九産大7―0福教大
(7回コールド)
九工大(不戦勝)福工大

続きを表示

「始球式」特集記事

「中田翔」特集記事

2021年9月11日のニュース