ロッテ・田村 9回2死決勝打!代打を出さなかった「井口監督に恩返ししたいと思った」

[ 2021年8月30日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ1―0楽天 ( 2021年8月29日    楽天生命 )

<楽・ロ>9回2死二、三塁から田村は均衡を破る左前タイムリー(撮影・長久保 豊)
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 ロッテ・田村は打席で誓った。「見逃し三振だけは絶対にしない」と。0―0の9回に無死二、三塁としながらレアード、佐藤都が凡退。「代打を出さずに使ってくれた井口監督へ恩返しの打席にしたいと思った」。そんな思いをバットに込め、10球目のチェンジアップを左前に運んだ。

 体調が万全ではなく、中日から移籍加入した加藤も好調とあって、17日の西武戦を最後にベンチスタートが続く。この日も8回守備から途中出場。9回の最初の打席で快音を響かせ、チームを勝利に導いた。適時打では控えめに右手を上げたが、最後の9回2死三塁で島内を空振りの三振に斬るとこん身のガッツポーズを見せた。

 4連勝で20日からの遠征は6勝1敗1分け。井口監督は勝利に貢献した田村について「集中力の高い選手だからね」と目を細めた。(横市 勇)

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