西武栗山が4号ソロ 通算2000安打まで残り7本

[ 2021年8月27日 20:28 ]

パ・リーグ   西武ー日本ハム ( 2021年8月27日    メットライフD )

<西・日12>6回無死、栗山が右越えにホームランを放ちバックネット裏の方に向かってガッツポーズ(撮影・篠原岳夫)
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 西武の栗山巧外野手(37)が、2点を追う6回先頭で宮西から4号ソロ。スライダーを右翼席に放り込んだ37歳のベテランは「接戦でいいゲームですので、何とか勝ちたい」と引き締まった表情で振り返った。

 通算2000安打まで残り15本とし「とにかく、いいパフォーマンスを後半戦の一発目から出す」と意気込んでリーグ戦再開を迎えた。しかし、試合前の時点で、12試合で6安打。打率・162と調子が上がらず、辻監督も「栗山も人間だから調子が悪い時もあるだろう。今まで通りの気持ちとは違うものもあるのかな」と思いやっていた。この日は初回の第1打席でも右前打を放っており、後半戦初のマルチ安打。偉業達成まで残り7本となった。

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2021年8月27日のニュース