大谷 今季3度目“猛打賞” 2打点で連敗脱出に貢献 9回2戦ぶり25号本塁打

[ 2021年6月28日 06:28 ]

ア・リーグ   エンゼルス6―4レイズ ( 2021年6月27日    セントピーターズバーグ )

9回に25号本塁打を放った大谷 (AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は27日(日本時間28日)、レイズ戦に「2番・DH」で出場し、9回に2試合ぶりの25号ソロを放つなど、4打数3安打2打点と活躍した。試合はエンゼルスが6―4で勝ち、連敗を5で止めた。

 初回の第1打席は空振り三振に終わった大谷は、4回の第2打席は四球で出塁すると、二盗に成功。ゴスリンの適時打で先制のホームを踏んだ。

 6回には無死一塁から右越え適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功。逆転された直後の7回には2死二塁で右翼線適時三塁打を放ち同点。8回にゴスリンの一発でリードし、9回には大谷が左中間へ試合を決定づける25号ソロを放った。

 大谷の1試合3安打は今季3度目、打率は2割7分7厘に上昇した。

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2021年6月28日のニュース