侍ジャパン4番最右翼は広島・鈴木誠 三塁は唯一本職のヤクルト・村上

[ 2021年6月17日 05:30 ]

<広・日>練習中に笑顔を見せる鈴木誠 (撮影・奥 調)
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 侍ジャパン4番の最右翼には広島・鈴木誠が挙がり、5番は楽天・浅村とのコンビがプレミア12ではまった。1~3番の上位は走力と高い出塁率を重視し、ヤクルト・山田、オリックス・吉田正、ソフトバンク・柳田らが務める見込み。

 稲葉監督は守備位置については一塁に浅村、三塁はヤクルト・村上を指名。村上は本職が三塁では唯一の選出で他は複数ポジションを守れるソフトバンク・栗原が控えるのみ。指揮官は「守備も安定してきた。パワー、一試合の中での修正能力もついてきた」と期待した。

 ▼広島・鈴木誠(東京出身で)応援してくれる方が多いし、日本の方々にも気持ちの入る大会。(4番候補だが)4番を打てる打者はたくさんいる。シーズンで何とか結果を出し、試合に出られるように頑張りたい。

 ▼オリックス・吉田正 首脳陣が思う理想にフィットできれば一番いい。選んでいただいた以上、金メダルに貢献したい気持ちは強くなった。

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2021年6月17日のニュース