全国の舞台でまた打った!大阪桐蔭前主将・大商大の薮井が3打点で初戦突破 全日本大学野球

[ 2021年6月7日 15:14 ]

第70回全日本大学野球選手権1回戦   大商大6―3東亜大 ( 2021年6月7日    東京ドーム )

 大阪桐蔭の前主将を務めた大商大の薮井駿之裕(1年)が「8番二塁」でフル出場。決勝打を放った昨年の甲子園交流試合・東海大相模戦以来となる全国の舞台で、3打数2安打3打点と活躍し、1回戦突破に導いた。

 「振り抜くというよりはミートして運んでいくという形の打撃でした。2回の第1打席で打てなかった分、いいところで打てたと思います」

 3点を先行した3回2死満塁で、外角の直球にうまく合わせて右前へ運ぶ2点打。5回1死二、三塁では左翼へきっちり犠飛を打ち上げて6点目を挙げた。8回無死一塁ではバントを安打にするなど俊足も披露。全国での“2戦連続”の活躍に「素直にすごくうれしかった」と相好を崩した。

 高校時代は控えに甘んじ2桁背番号だったが、入学後、富山陽一監督から与えられた背番号は「2」。今春リーグ戦ではいきなり二塁の主力をつかみ、当初はクリーンアップも務めた。「守備も打撃以上のことができる」と指揮官の信頼も勝ち取った。勝ち進めば、同じく大阪桐蔭で主将を務めた福井章吾のいる慶大と決勝を戦う可能性もある。ルーキーは「すごく尊敬する先輩の一人。対戦することがあれば全力で戦いたい」と初の日本一を懸けた頂上決戦を思い描いた。

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