レッドソックスがNYでヤンキースに3タテ NYでの3連戦全勝は10年ぶり

[ 2021年6月7日 15:20 ]

延長10回に2点タイムリーを放ったレッドソックスのボガーツ(AP)
Photo By AP

 ア・リーグ東地区2位のレッドソックスは6日、敵地ニューヨークで同4位のヤンキースを延長10回の末に6―5で下して36勝23敗。この3連戦は全勝で、通算では3連敗のあとに4連勝を飾って盛り返してきた。

 延長10回表の2死2、3塁からザンダー・ボガーツ(28)が中前に2点タイムリーを放ちこれが決勝点。ヤンキースタジアムで3タテによるスイープを達成したのは、2011年6月以来、10年ぶりで、貯金「13」は今季最大となった。

 ヤンキースは4連敗を喫して31勝29敗。ここ10戦では8敗目となった。レッドソックスに対しては昨季9勝1敗と“お得意様”にしていたが今季は状況が激変。東地区首位のレイズ(38勝23敗)とは6・5ゲーム差になった。

続きを表示

2021年6月7日のニュース