中日・石垣 無安打2三振で無念の2軍落ち 与田監督「甘い球振れない」 2軍で実戦経験積ませる方針

[ 2021年2月23日 16:53 ]

練習試合   中日0ー4広島 ( 2021年2月23日    沖縄・北谷 )

<練習試合 中・広> 2回1死一塁、石垣は空振り三振に倒れる(撮影・大森 寛明)
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 中日・石垣は「7番・一塁」で先発出場も2三振を喫するなど、無安打。試合後には2軍落ちが決まった。

 2回の第1打席で空振り三振に倒れると、4回は四球を選んだものの7回の第3打席も空振り三振。与田監督は「甘い球を振れない。追い込まれてボール球に手を出している」と指摘した。

 今キャンプはプロ初の1軍スタートを勝ち取ったが、対外試合は5試合で15打数2安打。初戦の13日DeNA戦で2安打を放って以降、凡退が続いていた。

 指揮官は「これから1軍では打席数が減る。ファームで試合に出て打席を増やしていけるように」と2軍で実戦経験を積むことを指示した。

 石垣に代わって高松が1軍に昇格する予定。

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2021年2月23日のニュース