【第93回センバツ見どころ】第6日は満を持して中京大中京登場 第2試合から2回戦

[ 2021年2月23日 20:17 ]

中京大中京・畔柳亨丞投手
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 第93回選抜高校野球大会の組み合わせが23日、決まった。各日の見どころを紹介する。

<第1試合>
中京大中京(愛知)-専大松戸(千葉)
「好選手続々輩出の優勝候補に、県3位から這い上がった底力で挑む」

中京大中京は、昨年甲子園交流試合で衝撃の153キロを出した高橋、正遊撃手だった中山らが卒業してもまだまだ強い。昨秋東海大会覇者。プロ注目の右腕・畔柳はすでに上位候補の呼び声高い逸材。不動の4番で経験豊富な原を中心にクリーンアップも強力で総合力高く、優勝候補の一角だ。専大松戸のエース深沢は右横手投げで、中学は軟式野球の名門・上一色中出身。昨秋関東大会では1回戦・鹿島学園(茨城)、準々決勝・鎌倉学園(神奈川)と中1日で連続完封とタフさも兼ね備える。新チームから4番担うプロ注目の左打者・吉岡を始め、つなぐ打線を形成。昨秋県大会3位から這い上がった底力見せたい

※第6日第2試合から2回戦

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