クロマティ氏 桑田コーチにエール「優れたコミュニケーター」 忘れられない思い出も告白

[ 2021年1月19日 20:46 ]

1989年10月、完封で自己最多の16勝目を飾った桑田の肩を抱いて祝福するクロマティ
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 元巨人外野手で、昨季まで球団アドバイザーを務めたウォーレン・クロマティ氏(67)が19日、自身のYouTubeチャンネルを更新。巨人の投手チーフコーチ補佐に就任したかつてのチームメート・桑田真澄氏との思い出などを語った。

 クロマティ氏は86~90年の5年間、桑田氏と一緒にプレー。PL学園時代からプレーぶりに注目していたといい、「基本技術の高いピッチングスタイルだった。私がエクスポズでプレーしていた時に対戦したトム・シーバーを思い起こさせたね」。野球殿堂入りした通算311勝右腕を引き合いに出し、その能力の高さを評した。

 86年6月5日の阪神戦で桑田氏がプロ初勝利を挙げた際には、クロマティ氏が本塁打。「私がホームランを打って彼の初勝利を助けた。思い出に残る試合の一つだよ」と振り返った。

 さらには、あの大乱闘の裏側にあったエピソードも。87年6月11日の中日戦。クロマティ氏は宮下昌己から背中に死球を受け、宮下を殴る大乱闘となった。その際に止めに入った桑田氏に後ろから抱きしめられ「クロマティさん、クロウさん、ノーファイティング」と言われたという。「私が聞いた柔らかい声は絶対忘れないよ。私のお気に入りの思い出の一つだね」と笑顔で振り返った。

 桑田氏の入閣は「聞いてとてもうれしい。彼はとても優れたコミュニケーター。菅野さんを含めて、投手陣全体を助けることができると思う。“ガンバッテネ”と伝えたい」とエールを送っていた。

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