楽天・藤田 コロナ禍で「野球に向き合うチャンス」、若手に説く「ぼっち時間」活用法

[ 2021年1月18日 05:30 ]

京都府内で自主トレを行う(後列左から)藤田、福山、(前例左から)小深田、山崎剛、黒川(球団提供)
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 楽天・藤田が、京都府内で行っている自主トレを公開した。今年39歳になるチーム最年長のベテランは「コロナ禍」だからこそ、若手に一人で過ごす時間を有効活用することの大切さを説いた。

 緊急事態宣言が出た京都での合同自主トレ。今季2年目の小深田と黒川の「コブクロコンビ」も新たに門下生として加わり「残り少ない野球人生でもう一度優勝したい。若さに刺激を受けながらやれている」と充実の表情だ。「3密」を回避しながら、練習に励んでいる。練習の合間の食事は天気が良ければ外で食べる。ジムには行かず、屋外の駐車場の一角に持ち寄った機器を集めた仮設のトレーニング場を作るなど工夫を凝らしている。

 特に大事にしているのが、練習後の「ぼっち時間」。藤田は宿舎の自室で体のケアに時間を費やしているという。「一人で考える時間が多くなるけど、野球に向き合うチャンス。考えたことをまた相談してくれれば」。有意義な時間にできるかどうかは自分次第。若手の成長を心から願う大ベテランからの金言だ。(重光 晋太郎)

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