阪神・マルテ 「ノーモア故障離脱」で来季は1年間チームに貢献へ

[ 2020年12月29日 05:30 ]

自主トレに精を出すマルテ(本人インスタグラムより)

 阪神のジェフリー・マルテ内野手(29)が28日、帰国中のドミニカ共和国で球団を通じて取材に応じ、3年目の来季へ向けて「ノーモア故障離脱」でチームに貢献する決意を示した。

 「ケガをしないための体づくりを第一に考えて、トレーニングを続けているよ。(現状は)順調。下半身のトレーニングとストレッチに力を入れている」

 過去2年はいずれも故障に苦しんだ。19年は正一塁手と期待されながら開幕直前に右ふくらはぎの張りで出遅れ、105試合、打率・284、12本塁打、49打点。開幕三塁を担った今季も13試合目に左ふくらはぎ痛で離脱し、29試合、打率・252、4本塁打、14打点にとどまった。同じ轍(てつ)を踏まないためにもオフは下半身強化に注力。「シーズンを通してケガに対する課題が出たので、この期間を使って繰り返さないよう準備していく」と前を向いた。

 来季は一塁起用される方針で、ロハス・ジュニア、サンズと外国人枠を争う立場。現時点では3番手野手の位置づけと言わざるをえないが、来季から一塁のライバルとなるサンズも今季終盤の10、11月32試合は打率・202、1本塁打、7打点と失速しており、チャンスはある。「自分のやれることを精いっぱいやるだけだよ」。すでにパワーと選球眼は実証済み。ケガさえなければ十分、レギュラーを担う実力はある。(惟任 貴信)

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