虎党必聴!“ミスタータイガース”田淵氏&掛布氏が共演、思い出話に花

[ 2020年12月26日 00:00 ]

MBSラジオ「ミスタータイガース 田淵幸一・掛布雅之のNO BASEBALL NO LIFE」で共演する田淵幸一氏(左)と掛布雅之氏
Photo By 提供写真

 MBSラジオの「ミスタータイガース 田淵幸一・掛布雅之のNO BASEBALL NO LIFE」(30日後3・00)で本紙評論家・田淵幸一氏(74)、野球解説者・掛布雅之氏(65)の、かつて“ミスタータイガース”と呼ばれた強打者2人が共演。それぞれの野球人生について語る。聞き手はMBS・赤木誠アナウンサー(62)。

 田淵氏は69年から10年間、阪神に在籍。新人王(69年)、本塁打王(75年)を獲得した。引退後はダイエー監督、阪神コーチを務めた。3代目ミスタータイガースと呼ばれた。掛布氏は74年に阪神に入団して本塁打王(79、82、84年)、打点王(82年)を獲得。88年に引退した。阪神2軍監督も務めた。4代目ミスタータイガースと呼ばれた。

 番組ではレジェンド2人の出会い、交友、阪神4番の重圧、故星野仙一さんとの友情など、思い出話に花が咲いた。田淵氏は「コロナ禍で在宅を余儀なくされておとなしくしていたんですが、こうして生涯の友ともいえる掛布君とたくさんお話しできて、久しぶりに楽しく、健康的なひとときを過ごせました」と満足そうな顔。掛布氏は「田淵さんは入団してから常に背中を追い続けてきた大先輩。そんな大先輩と時間を共有してこうして共演できるのは、自分にとっては大変名誉なことだと思います」と感慨深げだった。

続きを表示

2020年12月26日のニュース